気になる文法・語彙3
#松山 #英会話スクール #ブログ
Good morning everyone!
英語を勉強していると避けては通れないのが文法です。気にはなりつつも確認不足のままになっている語彙も結構あります。そんな中から今日は先日の土曜のクラスで取り上げた noneについて説明しましょう。
None of the money is left.
「お金が全然残ってない」という意味です。ここでは、none はゼロという意味で使われています。
This is second to none.
「これは最高だ(他に比べようもない)」という意味になります。ここでの none は nothing ,nobody の意味で使われ、second to none で、何に対しても、あるいは誰に対しても2番目にはならないということから前述の訳ができます。
He is second to none in running ability.
「彼は走力では誰にも負けない」というようにも使えます。
Bar none.
これはイギリス英語で、「最高だ」という意味です。bar は「棒」「鉄格子」「居酒屋」「法廷」など色々な名詞として使われますが、「塞ぐ」「妨げる」「除外する」など動詞としての用法もあります。Bar none.では前置詞として「~を除いて」という意味で使われていて「比類なし」→「最高」となります。
(写真はイギリスのリバプール。かつての工業都市で、ビートルズが生まれた街としても有名です。2016年5月撮影)
Good morning everyone!
英語を勉強していると避けては通れないのが文法です。気にはなりつつも確認不足のままになっている語彙も結構あります。そんな中から今日は先日の土曜のクラスで取り上げた noneについて説明しましょう。
None of the money is left.
「お金が全然残ってない」という意味です。ここでは、none はゼロという意味で使われています。
This is second to none.
「これは最高だ(他に比べようもない)」という意味になります。ここでの none は nothing ,nobody の意味で使われ、second to none で、何に対しても、あるいは誰に対しても2番目にはならないということから前述の訳ができます。
He is second to none in running ability.
「彼は走力では誰にも負けない」というようにも使えます。
Bar none.
これはイギリス英語で、「最高だ」という意味です。bar は「棒」「鉄格子」「居酒屋」「法廷」など色々な名詞として使われますが、「塞ぐ」「妨げる」「除外する」など動詞としての用法もあります。Bar none.では前置詞として「~を除いて」という意味で使われていて「比類なし」→「最高」となります。
(写真はイギリスのリバプール。かつての工業都市で、ビートルズが生まれた街としても有名です。2016年5月撮影)